子供の頃から車が大好きだ。土曜、日曜は家族でお出かけするのは殆ど車だった。揺られている感覚が好きで、それは今でも変わらない。
ドライブの一番の思い出は父と和歌山県の海へ2人で出かけた事。まだ18歳ぐらいだったかな・・・
現在30代の私にとったら遠い記憶だけどその日の風景と潮風はちゃんと記憶に残っている。
父の事が嫌いな思春期が終わったころだったんだと思う。私は3人姉弟の長女で、この日は私と父の2人きり。特別な感じがして、妹や弟より自分は大人なんだよ・・・って鼻高々な気分だった。
どうして2人だったのか経緯はわからないけれど父は普段よりもおしゃべりになり、母との出会いや、自分の大学時代の話を私にした。
父は私にきっと出会いの大切さと青春時代を大切にして欲しいという思いを伝えたかったんだと思う。
父が思うような娘に育ったかどうかはわからないけれど、私は父の娘に生まれたこと、本当に幸せだと思っている。
あれから15年以上の時が過ぎ私も2児の母になった。
残念ながら私はペーパードライバーなので子供たちを連れてドライブはできないけれど、主人もいつか私の父のように、娘と2人でドライブに行ってほしいと思う今日この頃である。
私も頑張って運転できるようになったら、息子とドライブにでかけるのもいいかもしれないなぁ。